2006-01-01から1年間の記事一覧

指人形

「おはようございます」 彼はからだを足もとから傾けてあいさつをした。彼の服を指に深く押し込んで、服のすそを指元まで下ろしてもう一度、「おはようございます」 今度は、腰からからだを曲げてあいさつができた。私も「やあ、やあ、おはようございます」 …

富士山

さて、今年も到達できるだろうか。

ほおずき

ほおずきは美しい形をしているわけでもなく、色彩にすぐれているともいえないが、生花以上に存在感がある。 ひとつひとつのほおずきには、その形やしわなどに個性があり、見ていて飽きない。 違うかたちで人の心を動かす存在である。

WILLCOM WS007SH

話題のPHSである。 キーボードつきの携帯電話。クリック感の確かな小さなボタンであるが、 携帯の方手打ちのできない私にとっては、メール環境はバツグンによくなった。

ブレバの乗りやすさはどこからくるのか(クラッチ)

ブレバの乗りやすさにクラッチがある。特に発進時のコントロールは、つながりの選択範囲が広いクラッチが使いやすい。低速時のパワーのオン、オフと、そのつなぎでも同様だ。普段、あまり意識することのないクラッチだが、実は使用頻度が高い。意識しないと…

乗りやすさはどこからくるのか(エンジン特性)

ブレバは乗りやすいバイクである。 その乗りやすさはどこからくるのだろうか。 エンジンが回転付近で最大トルクが生まれる特性がある。 これは、タイトなコーナーからの立ち上がりでトルクの恩恵を感じる。 多くのバイクがそうであるように、ブレバもタイト…

モノのない部屋

ホテルの心地よさは、何もモノがない部屋にある。 からだを休めて、くつろぐだけの環境と、すこしの仕事ができる部屋。 からだを休めたら、何かをしてみようという意欲が出てくる部屋である。 自分の部屋との違いは、プロが片付けをした後の部屋とそうでない…

ドアノブに見えないドアノブ

アルファ156はドアに見せかけるかのように、後ドアノブをこのようにデザインしている。 後にどうぞと声をかけられた人が、ドアを開けられなくて困ることがあるくらいだが、デザイン上はこれでよいと思う。

ハンドルノブ

アルファに乗って30000kmを超えて、エンジンのスムーズさに磨きがかかってきた。 ギアを2速に入れておけば、スタートから高速以外の街中は全てこのギアで間に合う。 そして、ウルトラスムーズに。 このハンドルノブ アルファのデザインは古くならな…

SR400

パタパタという音が後から近づいてきた。 どんなバイクだろうと気持ちが集中した。 私の横をSR400が通りすぎた。 アクセルを少し、開けたのだろう。 ゆっくりと、40kmくらいで、通り過ぎた。 ゆっくりと走り去るには、パタパタという排気音で十分。…

ヘッドレスト

クルマに乗ると、首をヘッドレストに押し付けてみる。 クルマによっては、硬いもの、やわらかいもの、ぎしぎししたものなど様々だ。 アルファ156のヘッドレストはほどよくやわらかい。 疲れたときに、首をヘッドレストに押し付けてみる。 このやわらかさ…

つぶ貝ラーメン

えりも岬には、数件の食堂がある。 北海道名物つぶ貝をふんだんに使ったつぶ貝ラーメン。 襟裳の海を見ながら食べると、本州から来た人には、遠くへ来たものだと実感できる。

自転車で行こう

今日の朝日新聞夕刊の一面に「濁る摩周湖」の見出しがあった。 摩周湖の透明度が年々落ちているという記事である。 原因は、はっきりしていないが、展望台の二酸化窒素濃度が、街中心部の倍ほどあることから、観光用の車が排出する排気ガスを減らすことを検…

「モノ」が「ヒト」を不幸にする場合

「モノ」は「ヒト」にどれだけの幸福をもたらすことができるのか というテーマを掲げているが、「モノ」が「ヒト」を不幸にする場合もある。 経済成長と豊かさを追い求めた現代社会にたいして、経済成長を続けようとする政策から生じる経済格差が日本でも社…

インターネット環境

この4月に、NTT関連会社から、光ファイバー、IP電話での乗換えを誘うアタック電話が、数社からあった。光環境はコストの関係が許せば、前向きに検討していたので、このアタックに乗じて、また、またインターネット環境を換えることにした。 ダイアルアップ接…

冷たくない風

今日は、どうしたことだろう。からだに感じる風が冷たくない。 バイクは、冷たい風を切り裂いて走るイメージが、今日は変だ。 風の温度を感じない。ふしぎな感覚である。この時期にしては熱い街でブレバを走らせたときの感覚である。冷たい風なら、冷たい風…

キッチンタイマー

パスタのゆで時間の管理に使うキッチンタイマー。 みなさんはどのようにお使いだろうか。 お風呂のお湯はりに使ったりもするが、最近、使うようになったものは体力づくりだ。一分間に何回、腹筋ができるのか。ぴぴぴ、と鳴る前に、もう一回だけ・・と起き上…

500運動のおかけで読めました

人物で語る物理入門 (上) (岩波新書 新赤版 (980))作者: 米沢富美子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/11/18メディア: 新書購入: 2人 クリック: 21回この商品を含むブログ (19件) を見る「本が読めなくなった」という大反省から、「500」(ごお、ま…

430運動から500運動に変更した。

早朝4時30分に起きて、有意義な生活を送ろうという趣旨で試みた430運動だったが三日坊主に終わってしまった。暖かくなったこともあって、5時に起床として再開した。これまでは、順調なすべりだしである。 緑茶を淹れ、「自分史ノート」にスタンバイし…

コーヒーを蒸らす

コーヒーのうまさ?は、生豆を炒った後の鮮度にある。 炒りたての豆は湯を注いだ後に、ぷー・・と膨らんでくるようすからわかる。 コーヒーについては愛好者が多いので、おいしいたて方をご存知の方は、コメントいただけるとありがたい。

金柑の甘露煮

我が家に実った金柑を、もいでは口にしていたけれど 今年は甘露煮をつくってみた。 洗ってへたをとり、砂糖で1時間じっくりと煮込んでできあがり。 これで私を風邪から守ってくれるといいのだが。

3月は別れの季節

出会いは別れのはじまりという。 それがわかっているなら、 いま、じぶんのまわりにいるひとと もっと、しっかりかかわっておけばよかったと思う。

さくら

人のこころを動かすさくらさくらは春という季節の到来とともに自分の進む先に希望を感じさせる

留萌オートキャンプ場

北海道留萌の海に陽が沈む。 この景色を見ているだけでも、ここまで来たことに納得できる。 夏でも、朝晩は冷えるので暖をとるか、早々にテントにもぐりこむことになる。

前に進む

北海道に向かうフェリーである。 敦賀から苫小牧までは、まとまった時間がとれる。 その間、この船のフォワードサロンでこの景色を見て過ごすことが多かった。 目前に広がる景色のように、自分もまた、前に、前に進んで行けそうな気がした。

夜明け

富士に登るとき、須走り口から登ると見事な日の出に遭遇する。 4時頃から登り始めれば、雲海から現れる太陽と対面することになる。 富士山は、急がなければ誰でも登ることができる山である。 登ってみると遠くからみるほど美しくはないが、圧倒的な雄大さに…

後部座席

ドライバーが自分の車の後部座席に座る機会は少ない。 大切な人は隣に乗せることが多く、なおさらである。 それでも、多くの車に後部座席がある。 自動車を楽しんで運転するときには、だれも乗っていないほうが都合がよい。 アルファほど、後部座席に人を乗…

電子辞書

電子辞書は各社からさまざまなタイプのものが発売されている。 その人がどの辞書をおもに使うのか、その目的に応じた製品を選ぶことになる。 電子デバイスは商品開発のサイクルが早いので、その時に高性能であっても、数年で価格は下がることが多く、少し古…

アルファはエンジンだと言われる。 いや、デザインだという人も。 ハンドリングだとも。 それだけ、魅力の多い車だということは確かなようだ。

アルファロメオで走行している最中に 春の気配を感じて 急遽、ブレバに乗り換えた。 バイク乗りは春を待っている。