2006-05-21 SR400 ブレバ パタパタという音が後から近づいてきた。 どんなバイクだろうと気持ちが集中した。 私の横をSR400が通りすぎた。 アクセルを少し、開けたのだろう。 ゆっくりと、40kmくらいで、通り過ぎた。 ゆっくりと走り去るには、パタパタという排気音で十分。 私は歩きながら、その音に神経を集中した。 単気筒で、軽く流すバイクの使い方がそこにあった。 単気筒の400。 ヤマハの名車となってきた。 名車はユーザーが育てるものである。