ブレバ

モトグッチブレバ750は中高年ライダーにお勧めなバイクである

ブレバの走行距離が14000kmとなった。 これまで10台のオートバイを乗り継いできたが、ブレバは背筋力、腹筋力、動体視力等の衰えを自覚するライダーにはお勧めのバイクである。 シングンルディスクであるが、握力に応じて制動するブレーキやストロ…

ブレバの乗りやすさはどこからくるのか(クラッチ)

ブレバの乗りやすさにクラッチがある。特に発進時のコントロールは、つながりの選択範囲が広いクラッチが使いやすい。低速時のパワーのオン、オフと、そのつなぎでも同様だ。普段、あまり意識することのないクラッチだが、実は使用頻度が高い。意識しないと…

乗りやすさはどこからくるのか(エンジン特性)

ブレバは乗りやすいバイクである。 その乗りやすさはどこからくるのだろうか。 エンジンが回転付近で最大トルクが生まれる特性がある。 これは、タイトなコーナーからの立ち上がりでトルクの恩恵を感じる。 多くのバイクがそうであるように、ブレバもタイト…

SR400

パタパタという音が後から近づいてきた。 どんなバイクだろうと気持ちが集中した。 私の横をSR400が通りすぎた。 アクセルを少し、開けたのだろう。 ゆっくりと、40kmくらいで、通り過ぎた。 ゆっくりと走り去るには、パタパタという排気音で十分。…

冷たくない風

今日は、どうしたことだろう。からだに感じる風が冷たくない。 バイクは、冷たい風を切り裂いて走るイメージが、今日は変だ。 風の温度を感じない。ふしぎな感覚である。この時期にしては熱い街でブレバを走らせたときの感覚である。冷たい風なら、冷たい風…

*他に欲しいバイクはあるのか

他に欲しいバイクがあるとすれば、そのバイクのことが気になるだろう。 そして、そのバイクへの関心が高まり、いつしか、そのバイクを手に入れるのだろう。 他に欲しいバイクがあるのかという問いは、今、所有するバイクへの本音の評価に他ならない。ブレバ…

冬場に何よりも重要な「モノ」

朝、ブレバのトリップメーターを気温計に切り替えてみた。気温は摂氏9度。10度を切れば、いよいよ冬の到来である。ウエアも、冬場にあったものに衣替えである。綿のジャケットは、厚手のものでも寒気が肌身に伝わってくる。 安心して、冷たい空気を引き裂い…

時にはアクセルを大きく開けて

毎日のように使うブレバ。日常の足となっている。交差点を曲がって、いつもの直線をいつものようにアクセルを開けて加速する。いつものように。これが日常というもの。 時には、アクセルを大きく開けてみよう。 グリップの握り方を、いつもより手前にもちか…

1年しかもたないブレバのバッテリー

ブレバのバッテリーが弱ってきた。この冬を乗り切るのは難しいだろう。 ブレバの大きな弱点がバッテリーである。冬に換えたばかりであるから1年しかもたない。エンジンの始動に大電流を要することの他にも原因がありそうだ。せめて3年ほどもたせるよい方法…

モトグッチ ブレバ1100 MOTO GUZZI BREVA V1100

モトグッチファンならずも、ブレバ1100が気になる人は多いのではないか。 ブレバ750と1100とで迷う人もいるのではないか。 今日は、職場からの帰り道、このことを考えながらブレバ750を走らせてきた。 1100かあ。加速もいいんだろうなあと…

モトグッチブレバの燃料タンク

燃料タンクの形状によってバイクの場合、マシンのイメージは大きく変わる。プラスティック製のこの燃料タンク、正確には燃料タンクカバーは、手前がスリムに絞り込まれている。 ドライバーからは、このボリューム感のあるタンクに魅力的に見える。スリムに絞…

ブレバのブレーキ

ブレバのブレーキは、ガツンと効くタイプではなく、ジュワーと効くタイプである。スポーツバイクの効きに慣れていると物足りないと感じるかもしれない。以前乗っていた国産のダブルディスクのブレーキでよく股座をガツンと打たれたことを思い出す。それなり…

BMW はなぜ距離が伸びるのか

数万km乗られたBMWのオートバイはよくある話である。BMW はなぜ距離が伸びるのか。国産バイクに比べて乗りやすことが大きな理由ではないかと想像できる。 エンジンの出力特性とシャフトドライブという点で共通しているモトグッチも、同様に疲れにく…

クラッチ

オートバイの運転のしやすさを大きく左右するものにクラッチがある。 クラッチが重いと腕が疲れてくることはわかりやすい。また、クラッチのつながりが幅広い範囲でコントロールできると運転しやすいと感じる。 ブレバが運転しやすいバイクであると感じるの…

プジョーのバイク

知人のバイクがプジョー製である。残念ながら整備できずに今はエンジンがかからない。ただ、置かれているだけのバイクだが、存在感がある。ゲンチャリという軽い言葉は似合わないバイクである。

モトグッチブレバが気になる人へ

今日は職場からブレバを飛ばして帰ってきた。 バイクと言うとパワーのでかたが2次曲線的に増していくというイメージであるがブレバは違う。回転を上げればパワーは増すが、トルクはフラットなので、どこでシフトアップするかのタイミングは、広いバンドで自…

過不足のない性能

過不足なく使えるということは、大切なことだ。 趣味性の高いオートバイは、その高い性能を感じることで満足感を得ることがある。一方で、実用的な使いやすさから満足してしまうこともある。 モトグッチブレバは、日常的な過不足のない使い勝手で満足してし…

こんなもんでちょうどいい。

モトグッチブレバに乗っている。 日常の足に使うにはちょうどいい。 加速の具合も、こんなもんでいい。 ブレーキの具合もこんなもんでいい。 重さも、重すぎず、こんなもんでいい。 クラッチもつながりがやさしくて、こんなもんでいい。 こんなもんでちょう…