2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

紫陽花

あじさいを見ると雨を思う。 今は6月だというのに、夏のような暑さが続く。 紫陽花をみると、しっとりとした梅雨を思い、今がこの梅雨どきであることを思い出す。

BMW はなぜ距離が伸びるのか

数万km乗られたBMWのオートバイはよくある話である。BMW はなぜ距離が伸びるのか。国産バイクに比べて乗りやすことが大きな理由ではないかと想像できる。 エンジンの出力特性とシャフトドライブという点で共通しているモトグッチも、同様に疲れにく…

鉛筆削り

使うときには使わないで、使うときには使わないものなあに。 というなぞなぞがある。 模範解答は「お風呂のふた」というものだ。 お風呂のふたは、お風呂場のなかでは脇役であって、主人公ではない。そんな関係が鉛筆と鉛筆削りにもある。あくまでも主人公は…

はさみ

紙を一度に長く裁断できるはさみである。支点から刃先までの距離が長いので、一度で長く切ることができる。支点から刃先までの距離が短く作られたものにペンチがある。このはさみははペンチとは逆で、刃先に力が入らない。 刃先を使って細かい作業を行なうに…

Microlon

知る人ゾ知るマイクロロンはメタルトリートメントリキッド。 数あるオイル添加剤の中でも群を群を抜く効果(高価)は使用しただれもが認めるところ。だまされたと思って使ってみなされと胸を張っていえるモノだと思う。 オートバイのモトグッチブレバで使用…

Haagen-Dazs

幸せだよね。ハーゲンダッツ。 甘さが残らない、さっぱりしたおいしさ。 誰もが納得するおいしさのハーゲンダッツが、コンテナに一杯届けられた。 頂いて嬉しい。食べておいしい。幸せだよねハーゲンダッツ。 ICE CREAM Haagen-Dazs Chai

ブルーインク

物事を深く考えるときに、思考にあわせてペン先をゆっくり動かすことがある。 思考が進まないときに、ペン先の動きが止まることがある。 イメージが湧かないときに、ペンを無造作に動かしてイメージを探ろうとすることがある。白い紙にはブルーのインクが映…

ノック式万年筆

30年前に発売されていたノック式の万年筆が復刻発売された。 ノックすると弾道弾ミサイルが地下サイトからフタが開いてでてくるようにインクの揮発防止フタが開いて、ペン先が出てくるしかけである。いちいちキャップをとり、キャップを差し替える必要がな…

鉛筆

鉛筆は筆記具の王様だ。 細い字。太い字、とめ、はね、はらいまでできる。 鉛筆はキャップをしなくても乾かない。取り出してすぐに使うことができる。大変、信頼のおける筆記具である。韓国では受験用の鉛筆が2Bが定番となっていて2Bの鉛筆のブームがお…

ヨーグルトメーカー

1リットルの牛乳と、市販のヨーグルトでつくる自家製ヨーグルトにはコクがあって旨い。このヨーグルトメーカーを使うまではステンレス水筒やガラス製魔法瓶を使って作っていたが、容器の洗浄に手間取ったり、雑菌が入りやすかったりして長続きしなかった。あ…

クラッチ

オートバイの運転のしやすさを大きく左右するものにクラッチがある。 クラッチが重いと腕が疲れてくることはわかりやすい。また、クラッチのつながりが幅広い範囲でコントロールできると運転しやすいと感じる。 ブレバが運転しやすいバイクであると感じるの…

蹲(つくばい)

庭のつくばいが霧に覆わる幻想的な空間。 つくばいから細い糸のように降りてくる白い筋。 つくばいの中は雲が漂っている。冷凍食品が宅配されたときに同梱されていたドライアイスを、蚊の溜まり場となっている蹲に入れて、凍死させようという意見があった。…

朝の空気

今朝は5時前に自転車で街中を走った。昨日は梅雨を象徴するうっとうしい一日であったが、今朝の街中に漂う空気はとても清々しいものであった。梅雨の雨の中を歩いてみるときっと家の中で居るのと違った感覚が得られるのだろう。自転車が街中にある小さな森…

AlFA ROMEO

梅雨に入り、AlFA ROMEOで通勤となった。エンジンを始動してすぐに車を動かして、そして上り坂と言うエンジンにとっては苛酷な状況である。しかもエンジンは久しぶりの始動。2速でしばらく、暖機を兼ねながらゆっくりと坂道を登っていく。坂道を登り終えて…

ティーカップ

朝4時15分。目覚めた時に紅茶を飲む。今日もよい一日が始まりますように。 シンプルで白が美しいこのカップはお気に入りだ。アプリコットとピーチの紅茶からの香りと色がこのカップにはとてもよく似合う。今日も良いことがありますように。

名前のないくまさん

もう、我が家にやってきてずいぶんと経つのだが、このくまさんにはまだ、なまえがついていない。だから、「○○ちゃん」と呼んでもらえない。最近、この部屋にやってきた。胸元のリボンもかわいいし、足の裏の肉球?も触ってみたくなるくらいである。そんなに…

プジョーのバイク

知人のバイクがプジョー製である。残念ながら整備できずに今はエンジンがかからない。ただ、置かれているだけのバイクだが、存在感がある。ゲンチャリという軽い言葉は似合わないバイクである。

石油コンロとストーブ

6月に入り、梅雨の時期となる。今年も大活躍してくれたストーブを片付けた。 石油コンロと呼んだ方が正しい。灯のあるところには人が集まる。暖をとるために家族がここへやってくる。ストーブとして使っているがコンロにもなるので、お湯を沸かしてお茶を入…

ボタン

アルファロメオ156の空調のボタン。温度調節はノブの周りのゴムのダイアルを回して行なう。そして、空調のスイッチがこのボタンである。右ハンドルの場合は左手の人差し指でこのボタンを押すことになる。 私はこのボタンを、スイッチを押す時以外にも、と…

モトグッチブレバが気になる人へ

今日は職場からブレバを飛ばして帰ってきた。 バイクと言うとパワーのでかたが2次曲線的に増していくというイメージであるがブレバは違う。回転を上げればパワーは増すが、トルクはフラットなので、どこでシフトアップするかのタイミングは、広いバンドで自…

レザーシューズ

同じ牛皮を使った製品にクシタニのレザーシューズがある。毎日のバイク乗り用のシューズとして活躍中である。日常生活でブーツを使う場合、一番のポイントは脱着の容易さである。いくら足にフィットしても履くまでに手間がかかりすぎると面倒になって毎日の…

ペンケース

昨日完成したペンケース。フッ素加工の牛皮を絹糸で縫い合わされてできている。素材の牛皮は、先日紹介したクシタニのレザージーンズの裾のハギレを裏返し、ピンク色の絹糸で縫い合わせたものである。限りなく黒に近い藍色と光沢のある絹糸の色の対比が美し…

レザーパンツ

一見、普通のジーンズのようである。 バイクで転倒した際のダメージを考えるとパンツは丈夫な物ほどいい。 まだ若い頃、雨のコーナーで転倒し、バイクと身体がどこまでも滑っていく感じを今でも覚えている。綿のズボンは当然、穴が開き、下着も破れ、皮膚の…

コンパス

いつも北を指し示すコンパスは、自分の生きる道を指し示す羅針盤のようでもある。 自分が小さかった頃、遠足に持っていった水筒のふたに必ずコンパスがついていた。迷子になっても迷わないようにという実用性よりも、こころが踊る遠足で、くるくる動く針が、…

ロボット君

ロボット君のお腹には大きな時計がついている。お腹の真中の歯車がカチカチと動いて秒を刻んでいる。 時計としてはあまり役にはたっていない. ロボット君は立ったり座ったり、寝転んでみたりして自分をアピールする。自分では動けないので、持ち主に姿勢を変…

腕時計

時のながれを意識するときがある。 仕事に追われるときではない、静かに自分の時間が持てたとき、時間が刻々と過ぎていくことを意識するときがある。 そのときを刻んでいくモノが時計である。 手巻きのアナログ時計は音に耳をそばだてるとチチチチと時を刻む…