富士山

さて、今年も到達できるだろうか。

つぶ貝ラーメン

えりも岬には、数件の食堂がある。 北海道名物つぶ貝をふんだんに使ったつぶ貝ラーメン。 襟裳の海を見ながら食べると、本州から来た人には、遠くへ来たものだと実感できる。

自転車で行こう

今日の朝日新聞夕刊の一面に「濁る摩周湖」の見出しがあった。 摩周湖の透明度が年々落ちているという記事である。 原因は、はっきりしていないが、展望台の二酸化窒素濃度が、街中心部の倍ほどあることから、観光用の車が排出する排気ガスを減らすことを検…

留萌オートキャンプ場

北海道留萌の海に陽が沈む。 この景色を見ているだけでも、ここまで来たことに納得できる。 夏でも、朝晩は冷えるので暖をとるか、早々にテントにもぐりこむことになる。

前に進む

北海道に向かうフェリーである。 敦賀から苫小牧までは、まとまった時間がとれる。 その間、この船のフォワードサロンでこの景色を見て過ごすことが多かった。 目前に広がる景色のように、自分もまた、前に、前に進んで行けそうな気がした。

夜明け

富士に登るとき、須走り口から登ると見事な日の出に遭遇する。 4時頃から登り始めれば、雲海から現れる太陽と対面することになる。 富士山は、急がなければ誰でも登ることができる山である。 登ってみると遠くからみるほど美しくはないが、圧倒的な雄大さに…

北海道大学の朝、大学構内を歩く。 10月の札幌の朝はすがすがしい。 肌寒かった構内に朝日が差し込むと、いっせいに命の息吹が声をあげる。 歩きながら、この心地よさを心に留めたいと思った。

富士山頂

今年の富士山頂は天気がよかった。良すぎる。上空を飛ぶ飛行機が気持低く感じる。日ざしが強く、紫外線の強さを実感する。 無風の日向で休んでいると、ここが3700mの場所であることを忘れてしまう。あまりの気持ちよさに、心もやすらぎ、次へのファイト…

富士山頂

富士山頂からの雲海である。 こんなきれいな景色を満喫できたかと思うとすぐに天候が変わり、山頂は雨となった。また、これまでの疲れと、薄い空気のために高山病であろう頭痛が襲う。 ここでは、おいしいはずの食料も食べられず、下山となった。 モノについ…

雲海

山に登るとき、モノはなるべく減らそうとする。カメラでさえ3000mまで自分の力で持っていこうとすると、何を持っていくのか、何を持っていかないのかを考えてしまう。 これまで、モノがあることで、幸せに近づくのではないかという話をしてきたが、今日…