「死の海からの生還」

エストニア号沈没から生還したケント・ハールステットはその著書の最後に書いた「与えられた今を生きようという思い」という言葉が読むものを深くうなずかせる。

死の海からの生還―エストニア号沈没,そして物語はつくられた

死の海からの生還―エストニア号沈没,そして物語はつくられた

目覚まし時計

satesate1562007-08-01

500運動というのは、午前5時に起きて有意義な時間を創り出そうという運動のことである。
この運動を始めて、生活が少しずつ変わってきた。
まず、テレビを見なくなった。これまでもあまりテレビは見るほうではなかったが、4時に起床するにはそれなりに早く寝なくはいけない。すると、ほとんど、テレビを見る時間がなくなった。

この朝の静かで集中できる時間を味わってしまうと、自分のなかでこの時間帯がとても大切なものになった。今は4時に起床して、緑茶を立て、すこし体を動かしてから仕事に入るようにしている。

写真は500運動に貢献しているSONY ICF-C470
ブザーとラジオでの目覚ましをそれぞれの時間でセットできるところがいい。

回転計の針は水平に

satesate1562007-06-10

アルファの回転計は真下がゼロ、針が水平にきて3500、真上が7000である。
アルファを元気よく走らせるには、回転計の針を水平の3500あたりから上にしておくことである。
スタートからそうして走らせればギアのつながりもよく、シュンシュンと走っていく。
我がアルファも40000kmを超えた。まだまだ、走るたびに感動させてくれるクルマである。

バリゴの気象計

satesate1562007-05-03


バリゴの気象計はなぜ売れるのか。
透明なケースで見せる気圧計のメカに惹かれる人が多いのではないか。
また、気圧、気温、湿度をデジタルな数字で示すのではなく、針の位置によるアナログ表示が人に優しく情報を伝える。
使っていて気がつくことだが、気圧、気温、湿度を示す3本の針の位置の並びぐあいが人の感覚にイメージとして刺激を与える。たとえば、5月のGWである本日の憲法記念日、午前10時の室内環境は標準気圧付近である1016hP、22℃、50%という3本の針が一直線に並ぶ。体感的にも年間で最も過ごしやすい環境であるが、これが、視覚的に目に入ってくるところがよい。

ウッドコーンスピーカー

satesate1562007-04-29

ビクターから発売されているウッドコーンスピーカーキット(SX−WD5KT)を組み立てた。
これには楽しみが3つある。
ひとつは、作る楽しみ。
ひとつは、聞く楽しみ。
ひとつは、眺める楽しみだ。
特に気に入っているのは、スピーカーコーンの木目を含めた色調と、エンクロージャーの色調がそろっており、見ていて飽きない。
エンクロージャーの塗装はチークオイル処理である。
このスピーカーは真空管アンプとの相性もよく、久々の私の中のヒットとなった。

はんもっぐ

satesate1562007-03-30

はんもっぐに揺られながら寝転ぶことは気持ちがいい。
すこしだけ揺れているくらいがよい。
庭にはんもっぐを取り付けられるとよいが、なかなかそのスペースを用意するのはむつかしい。
せめて、旅先にはんもっぐを見つけたときには、つかってみたいものである。

インクカートリッジ

satesate1562007-03-10


1本100円のインクカートリッジは高いなあと思いながら買い求めたモンブランの青インク。
それが今は何にも代えがたいインクになっている。
自分の生活を創ってきたノートも何にも代えがたい大切なものだが、自分の思索をすすめていくための相棒がこの万年筆なのだ。インクはモンブランの青。ペン先からノートに色が移っていくときのなめらかさと美しさでも幸せを感じるが、なによりも、自分の研究や生活が前にすすんでいくための最前線に立つ道具でもある。