2005-09-11 キャンピングカー モノ 北海道に旅行した際、襟裳岬で見かけたキャンピングカーである。 これなら、駐車場のあるところなら、どこでも生活できそうである。北海道のある道の駅の夕暮れ、何台ものキャンピングカーが夕食のしたくを車内でしていた。 トントントンと包丁を使う音が聞こえてきた。ブンブンブンとキャリアに載せた発電機が回る音が聞こえていた。小さなまどから、新聞紙を大きく広げる様子が見えた。 キャンピングカーは人が暮らしていくときのモノのありかたとして、ひとつのこたえのような気がした。